広告
昨日の続きです。
息子が傘を投げて遊んでいて、傘の柄の部分が壊れたんですね(´・ω・)
私が制するのも聞かず、傘を投げて遊んでいた息子が悪いので、新しい傘を買うということはしませんでした。
息子もそれがわかっていて、家でボンドで柄の部分を張り付けて、それを使うことにしたのです。
物を大切につかってほしいと思ったからです。
でも、息子からそのことを聞いた母。
そんな傘を使わせるのは可哀そうだと、新しい傘を息子に買い与えました。
広告
傘置き場には、新しいピカピカの傘が置かれています。
せっかく修理した傘は、後ろに追いやられました。
「修理した傘、どうするん?」と息子に聞きました。
すると、バツが悪そうに、「また使うからいいやろ」と返ってきました。
物を大切に使ってほしいという私の気持ちは、息子に届いていなかったんです。
その時ふと、「北の国から」のあるシーンを思い出しました。
純とほたるがお母さんのお葬式に行くのに、靴が汚いからと新しい靴をおじさんに買ってもらうシーンです。
その汚いからと捨てられた靴は、五郎が文字通り汗水たらして働いて、稼いだお金で買ってくれた靴。
純は、そんな五郎の背中を見ていながら、新しい靴を買ってもらって喜んだ自分を恥じます。
そして捨てられた靴を夜に探しに行く・・・というストーリーでした。
一度、子供に「北の国から」を見せたいと思います。
息子は、何て言うでしょうか・・・。
いつも温かい応援ありがとうございます。更新の励みになっています*
広告