7月も半ばを迎え、そろそろ夜、寝苦しく感じられる頃になりました。
我が家の、というか私のこれからの課題がやって来ます。
それは、「いかに夜クーラーをつけるのを延ばせるか」です。
クーラーつけよう、と言い出すのはダンナです。
「昼間一生懸命働いているのに、夜暑くて寝られなかったら、次の日の仕事に差し支える」が常套句。
それに同意し、一度でもクーラーをつけたりしたら、もうその日から秋口までずっとクーラー漬けの夜を過ごさねばなりません。
だから、なんとしてもクーラーを開始するのを遅くせねばなりません。
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ダンナはクーラーによって跳ね上がる電気代のことなど、全く考えません。
他にも、光熱費に無関心な例として、ダンナは朝夜シャワーを浴びるというのがあります。
しかも設定温度は50度。
実際には50度でそのまま使うわけではなく、水とお湯を混ぜています。
なら、最初から45度くらいに設定すればいいんじゃないかと思って提案したのですが、返ってきた一言が「それじゃ水圧が弱くなる」。
それくらい我慢しなよ・・・。ムダだよ・・・。
また、シャワーするたびバスタオル、着替え分の洗濯物がでます。
ダンナの分だけで、1回、私と子供たちの分で1回、洗濯は毎日2回しないと追いつきません。
ダンナが光熱費を無駄に使っている分、私が節約して、着替えも極力少なく、バスタオルは子供たちと使いまわして、洗濯せずに干して、また使う、など努力をしています。
節約に協力的でないダンナの陰で少しでも切り詰めようと苦労する妻。
「あなたの収入が少ないから、こうやって少しでも節約しようとしているのに、全然協力してくれない」と妻が嘆くのは、貧乏な家によくある構図です。
なんで私だけがこんな思いをしなきゃいけないの?と惨めになるのは当然です。
収入が少ないのは、100歩譲って仕方がないのかもしれない。
でも、じゃあ、その少ない収入の中で、どうやって生活していったらいいか、一緒に考えることはできるんじゃない?そう思って、今まで何度も話し合ってきましたが、結局はお互いの思いが相手に通じず、ケンカになるだけ。
夫婦喧嘩にお金が絡むと、「言い過ぎた、ごめんね」で解決できるレベルではなくなる、というのが、ダンナとの夫婦生活で得た教訓です。
だから、私はもうダンナに節約を求めません。
いかにのらりくらりとかわすか、そういう考えになってきました。
だから、クーラーの掃除もしません。
そうすれば、「クーラーの掃除をしていないから」という理由でクーラーをつける日を延ばせるし、「そんなにクーラーつけたきゃ掃除してよ」とダンナを動かすこともできるので、一石二鳥でとなって、私の気もすむというものです( ̄▽ ̄)
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