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昨日の記事で400万円の貯金を食いつぶした話を書きましたが、思えばこのダンナの無職時代が、ダンナと私の実家の確執の始まりでした。
関連記事:結婚持参金と貯金を食いつぶした無職時代
二人目の子供が生まれて、実家の母にはよく手伝いに来てもらっていました。
でも、いつもダンナが家にいます。
母としても、「ちゃんと働いているんだろうか」と不安になったと思います。
その不安は言葉に表れ、態度にも表れていたのでしょう。
そのことで、私の知らないところでダンナは嫌な思いを度々したそうです。
そこからです。ダンナが私の両親を嫌うようになったのは・・・。
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ダンナの仕事が順調で、無職時代なんてなければ、貯金も減ることもなかったし、私の両親と不仲になることもなかったかもしれません。
でも、全てが順調な人なんているんだろうか・・・。
みんないろんな悩みや苦しみを抱えて生きている。
私は結婚当初、「サザエさん」のような家庭を夢見ていました。
サザエさんの家庭は、至ってフツーです。お金持ちなワケではないし、そこにあるのは「ささやかな暮らし」「ささやかな幸せ」です。
でも、それらを手に入れるのは、フツーのことじゃない。簡単に手に入れられるものじゃない。
それがわかっているから、サザエさんはいつまでも人気があるのかもしれない。
7人もの人間が一緒に暮らしながら、確執とは無縁の磯野家。
「でも、子供たちが大きくなったらわかんないよ」なんて意地悪なことを思うのは、私が世の中のいろんなことを知ってしまった証拠ですかね(´・ω・)
いつもありがとうございます