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17年近い結婚生活の中で、ダンナとの生活を「もう、無理。絶対無理。」と何度思ったかしれません。

でも、そのたびに「子供たちもいるし、もう少し我慢してみよう。もう少しだけ・・・。」そう思いながら、小さな波も、大きな波もやり過ごしてきました。

でも、ダンナはどう思っているんだろう?

離婚を切り出すなら私から、と根拠のない自信がありましたが、私にも悪い面は少しは(少しじゃなくて、もっとあるでしょっ!?(;・∀・))あります。

私が我慢してきたように、ダンナも我慢しているところがあるはず。

でも、ダンナはそれを口に出さない。

お小言とか、ブーイングとかはあるけど、それは私の行為そのものへの非難であって、私の人間性は否定していない。

でも、私は「あなたのそういうところが嫌いなの!」と人間性を真っ向から否定しちゃってるし(´・ω・`)

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夫婦関係が最悪だったとき、ダンナに言われた言葉があります。

「お前はいつも否定ばっかりしている。俺の言ったことなんか、何一つ受け入れてくれない」、と。

そうなんです。私に欠けているもの、それは相手のいいところも悪いところも、すべて受け入れるという包容力。

ダンナとの長い生活の中で、いいところさえも素直に認めてあげられなくなっていました。

そして、悪いところは直してほしい、とずっと思っていましたが、行為そのものが悪いのに、その行為をするダンナが悪い、となっていたんです。

そうして考えてみると、私も結構悪いな・・・と思います。

ダンナに私と離婚したいと思ったことがあるかどうか聞いてみようかな、と思いましたが、なんか怖くなってやめました(汗)

よく継続は力なりといいますが、それは結婚生活にもあてはまるのでしょうか。

昔は仲がいいように思えなかった両親が、年を取りお互いを労わりあうようになった姿を見るたび、そんなことを思うのです。

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