4年ほど前から、首のあたりに違和感を感じていました。

なんだか腫れてるような・・・?

冬に着たタートルネックが、何だか苦しい。

太ったせいかな・・・。そう思っていましたが、首の違和感はしばらく続きました。

息がしにくい。食べ物が呑み込みづらい。恐らく、真綿で首をゆっくり、ゆっくり絞められるとこんな感じなんだろうか・・・。

そんな違和感が1年ほど続いたので、2年ほど前、意を決して総合病院に行きました。

いろいろ検査をしてもらいましたが、おそらく甲状腺の病気でしょうと言われました。

そして、専門病院を紹介されました。

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総合病院で分からないなんて・・・すごくショックでした。

それから紹介状を持って、専門病院で調べてもらった結果、結節性甲状腺腫という、甲状腺にしこりができる病気だと分かりました。

甲状腺に8センチほどのしこりがびっしりついていると言われました。苦しいはずです・・・。

このしこりが良性か悪性か調べるため、首に注射針を刺して細胞診をしてもらいましたが、結果良性ということで、1、2年ごとの経過観察となったのですが・・・。

年々、首の周りの違和感が大きくなっています。

いつもいつも息苦しい。

苦しくて、仰向けになって寝られません。

声帯が圧迫されているせいか、声がくぐもって聞こえます。大きな声もでにくくなりました。

これは、明らかにしこりが大きくなっているんだろうと思います。

この状況を打破するには、手術しかないようです。

でも、手術となると1週間は入院しなくてはならなくなります。

子供たちのことは、どうしよう。

ダンナは私の母と不仲なので、母にうちに来てもらうことはできません。

そうなると、子供たちを母に預けるしかないと思いますが、それならば夏休み中に手術しないといけなくなります。

正直、手術も怖いです。お金の心配だってあります。

今すぐ命に係わる手術でないから、尚更。

昔、卵巣嚢腫の手術をしたことがありますが、あの恐怖をもう一度・・・と思うと、なかなか決心がつきません。

かと言って、このままこの息苦しさと付き合うのも、もう限界がきています。

うちは、何で揃いも揃ってみんな病気持ちなのかな。

・・・なんて、ね。

今まで、お金のことで悲観したことはあっても、病気のことで悲観したことはありませんでした。

お金で命はなくなりません。でも、病気は・・・悲観したら、底なし沼のように深みにどっぷりはまってしまいます。

ダンナの特定疾患にしても、娘のアトピーにしても、息子の持病にしても、付き合っていくしかない。

だから悲観しないで、いい方向にもっていけるように、頑張ろう、そう思って頑張ってきたけど、自分のことになるとまるでダメ。

今までそんなマイナス思考になることはなかったのにね・・・。

いろんなことを考えすぎて・・・少し気持ちがざわついているようです。

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