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母が、私にダイソンの掃除機をプレゼントしてあげると言い出しました。
何を突然言い出すのかと、びっくり!
少しまとまったお金が入ったと言うのですが、その内容を聞いて納得しました。
両親の携帯電話代は、我が家の家計から支払っています。
仕送りなんてできないから、携帯電話代くらいは・・・と思ってのことです。ダンナも了承しています。
母は、その携帯電話代を払ったつもりにして、つもり貯金でコツコツ積み立てたと言います。その額、3,000円×12か月×10年=36万円。
そこで、母は前から欲しかったダイソンの掃除機を買おうと思いついたらしく、娘の私にも同じものをプレゼントしようと思ったそうです。
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気持ちはとてもありがたいけど、ダイソンの掃除機は正直、高い。(8万円くらい)
私にダイソンはもったいないよ(´・ω・)
掃除機なんて1万円のものでいいよ。そんなことなら、自分の服を買いなよと言いそうになりましたが、この間のことを思い出しました。
私がここでいらないよ、と遠慮するより、「ありがとう、嬉しいよ!」と甘えた方が、母は嬉しいに違いない。
母が私に買ってやりたいと思っているんだから、ここは素直に、お言葉に甘えようと思います。
私は今まで、ずっと反対のことをしていたんだなぁ。
母から自立したい、母の呪縛から逃れたいと必死になってシャットアウトしていた時期もあったけど、自分から甘えようと思えるようになった私は、少しは成長できたんだろうか。
いつもありがとうございます