広告
先日ママ友と会った時に、こんな話を聞きました。
彼女は裕福な家庭の人で、夫婦も円満、子供も私立の小学校に入れている人です。
「ボランティアをしようかと思って」
彼女はそう言いました。
５０才近くなり、子育ても一段落したので、これからは社会に貢献していかなくてはいけないと思っていると。
彼女の高尚な考えを目の当たりにして、私は自分が恥ずかしくなりました。
広告
私はダンナと離れたいとか、二人の子供をどうやって育てていこうかとか、将来学資金は足りるだろうかとか、そんなことばかり考えているのに。
そう、自分のことばっかり。
でも、彼女は違う。
自分のことより人のこと、社会のことを考えてる。
彼女が裕福だからそういう考えができるのか、もともとそういう考えだから裕福なのかは分からない。
でも、根本的なところで彼女と私は違うのだと衝撃を受けた。
ダンナのことで悩んでいる自分がちっぽけなものにも思えた。
今の私には心の余裕も、金銭的な余裕もない。
こんなんじゃダメだ。もっと自分の視野を広げる努力をしよう。
**いつも温かい応援ありがとうございます。更新の励みになっています**
広告