広告
誕生日、クリスマス、結婚記念日など、家族になるといくつかのお祝いの日が存在します。
私は結婚した当初の頃は、これらの記念日をお祝いするのは当然のことだと思っていました。
記念日にはお互い思いのつまったプレゼントをする・・・(憧れはオー・ヘンリーの賢者の贈り物のような)。
そんな記念日を過ごすことを夢見ていたのですが・・・。
ダンナは、そういった記念日にはまったく無関心な部類の人でした(;・∀・)
自分の親の誕生日、年齢さえもろくに覚えていない人。
もちろん記念日をお祝いするなんてこともしてなかったそうで。
広告
それでも、結婚当初は私に合わせて、お祝いをしてくれていました。
花束も買ってきてくれたこともあったっけ。
でも、元来そんな「こっぱずかしい」ことは苦手な人です。それが長く続くわけがありません。
いつしか、お互いの誕生日にお祝いをするということもなくなり・・・。
私も、だんだん「めんどくさくなってきた」というのもあります。
今は子供の誕生日と、クリスマス、その他の行事はいろいろやりますが、その中に私とダンナの誕生日は含まれません。
「まぁ、別にいっか」という感じです。
「賢者の贈り物」に憧れていた若き女性は、時を経て「めんどくさがりや」のおばさんになってしまったというワケです(´・ω・)
そしてお互いを思いやるような気持ちも薄れていったのかも。
憧れと現実は違う。理想と現実も違う。努力はしてきた。それでも、原因があって結果がある。
努力が足りない?そうかもしれない。
見返りを求めちゃいけない?優しくしてほしいから、相手に優しくするなんていうのは不純。
ダンナのことを、「昔と比べて変わってしまった」と思うけど、それ以上に変わってしまったのは私の方なのかもしれない。
*いつも温かい応援ありがとうございます。更新の励みになっています*
広告