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私は常々、子供たちに落ちているものを拾って自分のものにしてはいけないと教えています。
それは、母が落ちているもので使えそうなものは全部拾ってきてしまうからです(´・ω・)
母の真似をしないよう、落ちているものは落とし主が探しているかも知れないから、絶対拾わないように子供たちに言っているのです。
それがこの前、思わぬ効果を生みました。
バス停でバスを待っていると、5円玉が落ちていました。
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息子がその５円玉を拾って、ポケットに入れようとしました。
その時、娘がすごい形相で「落ちてるものは拾ったらあかんねんで！ママが言ってた！」と大声で言ったのです(；・∀・)
え・・・えと・・・５円玉・・・なら、いいんじゃない・・・そう思ったけど、それじゃ教育的に一貫性がない(´・ω・)
これから先、落ちているものを拾うなと言っても、５円玉を拾うのを黙認した私が言っても、説得力もなにもあったもんじゃないよね。。。
私と娘は５円玉を息子から預かり、バスのチケットセンターに届けました。
いくら5円でも、やっぱり落ちているものを自分のものにしちゃいけないよね。
ま、私一人なら、分からなかったけどね・・・(´・ω・｀)
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