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先日、私の両親から子供たちへのクリスマスプレゼントをもらいました。
それをサンタさんから・・・ということで、今日の朝、ラッピングしたプレゼントを窓際に置いていました。
子供たちは薄々気づいているような気がしないでもないですが、サンタさんがプレゼントをくれたと喜んでいました。
夢があるっていいな・・・。
その笑顔を見るたび、私の心には複雑な思いがよぎります。
私は幼いころから、クリスマスにいい思い出がありません。
だから、サンタさんなんかいないんだと6歳くらいには気づいていました。
両親は自営業で、クリスマスは一番忙しい時期でした。
そんな時に子供たちを構う余裕もなく・・・私たちはほとんどほったらかし状態でした。
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家では、私と兄だけ。
母は、晩ごはんの用意をしたらまた店に戻ります。
晩ごはんは、近所のお店で買ったクリスマスのチキンでした。
冷たくなったチキンを、クリスマスで盛り上がっているテレビを見ながら兄と二人で食べました。
家族揃ってクリスマスの食卓を囲むのを、何度夢みたことでしょうか。
でも、その願いは叶えられることはありませんでした。
しかも、クリスマスプレゼントは靴下に200円。
(関連記事:貧乏家衝撃のクリスマスプレゼント)
これでサンタさんを信じろと言う方が無理ですよね(;・∀・)
だから、家族でクリスマスの食卓を囲み、豪華なプレゼントをもらっている子供たちに、妬ましい気持ちも、正直あるんです。
それと同時に、私みたいな境遇にさせなくてよかったな・・・という思いも。
この前、両親に「あんたがちんまい頃は何もしてやれんですまなんだなぁ」と言われました。
分かっているんですよ。両親は必死で働き、私と兄を育ててくれた。
でも、やっぱり一度だけでも、家族みんなでクリスマスを過ごしたかった。
他の子供のように、サンタさんがプレゼントをくれたと、喜びたかった。
いつもいつも、寂しかった。
私は心のどこかで、私の願いを叶えてくれなかった両親を許していないところがあるんだと思います。
両親の言葉に、私はただ苦笑いするしかありませんでした。
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