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ダンナは物を捨てられない人です。
自分の衣類や靴は、とにかく捨てない。
どんなにボロボロになったとしても、捨てないのです(´・ω・)
だから、服は溜まる一方。タンスからは服が溢れ出し、タンスの上にまで積んでいる状況です。
年末に向けて家中の片付けを決意した私は、こんなんじゃダメだと一念発起、ダンナの衣類を断捨離することにしました。
でも、勝手に捨てるわけにもいかないので、ダンナがいる時に衣類を全部出してこれはいる・いらないと仕分けてもらいました。
ダンナも山積みになった服を目にして、少しは観念したようで、しぶしぶ捨ててはくれました。
でも、Tシャツは一切捨てない(；・∀・)
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「なんでTシャツ捨てないの？こんなにいっぱいあるし、汚いのもあるよ？1枚～、2枚～・・・76枚もあるじゃん！これ全部着るわけないでしょ？」
私がそういうと、ダンナはこう言いました。
「Tシャツはな、きれいなものは外に来ていくんや！汚いTシャツは家で着る用や！」
いやいや、だとしても日頃着ているTシャツは2割くらいです。残りの8割は外で着るには汚くて、家で着るにはきれいすぎてもったいないというのです。
じゃ、黄ばんでいたりヨレヨレだったりする超汚いTシャツは捨てて、外で着るには汚くて、家で着るにはきれいすぎるものを家用におろしたら？
私の提案も、ダンナは聞き入れません。
とにかく、捨てたくないのです。もしも着るTシャツがなくなったらどうするんだ、その時はちゃんと買うんだな？と脅迫（←大げさ）してきます。
いやいや、大体、一日2回洗濯しているのに、Tシャツを半分捨てたとしても、着るものがなくなるなんて有り得ないし。
どんだけ心配症なんだ(；・∀・)
片付けで忙しいのに、この押し問答で1時間費やしました(´・ω・)
これ以上白熱すると大げんかになってしまうという一歩手前で、私が譲りました。
捨てる予定の40枚のTシャツは一旦取り置きすることにしたのです。
１年たっても着なかったら、捨てるという約束で。
ほんとめんどくさいわ、ダンナって(´・ω・｀)
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