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以前もらったベネッセのお詫びの品、1,500円分。
nanacoに替えて、固定資産税支払いにあて、1,500円を固定資産税の積立から引き取る形にして現金化しました。
クリスマスプレゼントに本をプラスしてあげようかなとも思ったのですが、一度にたくさんのプレゼントをもらうより、小出しにした方がありがたみがあるかな?と思って、昨日、本を買いに行くことにしました。
二人で使えるお金は1,500円だから、一人750円。
予算を伝えて、その中で自分が納得できる形で買物をした方がお金を使う勉強にもなると思い、一人750円と言う予算を伝えました。
750円までの本だったら、なんでもいいよ。と私が言うと、子供たちは嬉しそうに本を探し始めました。
兄は、こういうことは早い。
この本は500円だから、200円の消しゴムを足していい?と聞いてきました。こういう抜かりなさは、誰に似たんでしょうか(;・∀・)
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一方、娘がいいと思えるのは、ほとんどが1,000円以上。750円じゃ買えません。
「どうしたらいいの?750円じゃ、買えない。欲しいのがない」と言いました。
多分、娘は私の「じゃあ、いいよ。予算オーバーだけど、買ってあげるよ」という言葉を待っていたんだと思います。
でも、それじゃお金の勉強にならない。私はそれがわかったので、あえて突き放しました。
「無理して今、買わなくていいんだよ。750円で欲しい本がないのなら、今度見つけたときに買おう」
私がそういうと、娘はみるみる不機嫌に。
兄が買ってもらっているのに、自分だけないと言う状況が我慢できない娘。
ランクを落として、選んだ本は700円。予算内です。
でも、今度は兄が持ってきたのと同じ消しゴムも欲しい。消しゴムは200円。本と消しゴムは一緒に買えません。
本のランクを落として自分の気持ちに折り合いをつけ、消しゴムでその心の穴を埋めようと思ったのに、それができない。
買えない。怒りの矛先は、私に向かいました。
本や消しゴムを買ってもらえなかった。ママのせい。ママが悪い。
本は買ってもらってるのに、自分が欲しかった本、モノは買ってもらえなかった。
そのマイナスの感情が、買ってもらえたという満足感、プラスの感情に勝ってしまっている。
予算内で買物をするって、娘にはまだ難しかったのかな・・・。娘は、自分の言い分が通らないとき、こういうの多いなぁ・・・(´Д⊂ヽ
私は、ただ喜んで欲しかっただけなのになぁ・・・。
ルンルンの兄と、怒りながら帰る娘。対照的な二人に、ため息しか出ない私でした。