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我が家は子供にゲーム機(3DS)を持たせていません。

理由は、経済的な問題もありますが、それ以上に子供時代の貴重な時間を、ゲームに費やすことに使ってほしくないからです。

きちんと子供に説明していますが、やっぱり納得はしていないようで。

結局は「お母さんが買ってくれないから」持っていない、ということになっています。

そんな息子は、友達に「(ゲームを持っていなくて)かわいそう」と言われたそうです。

そうか・・・。かわいそう、か・・・。

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確かに、何でも買い与える親というのはどこの世界にもいます。

それだけ裕福なんでしょう。欲しいと言われれば、何でも与えたくなるんでしょう。

子供だっていろいろ理解し始めます。

「あのうちはお金持ちだ。なんでも買ってもらえる。でもうちは貧乏だから買ってもらえない。(ほんとの理由はそこじゃないけど)」

そのうち、理不尽さを感じるかもしれませんね。

「僕は何でお金持ちの家に生まれなかったのか」と。

でも、こういうのは一部のお金持ち以外、誰もが通る道です。

私も小さい頃欲しいものが買ってもらえなくて、そう思っていたし、今でも「もっとお金持ちと結婚すればよかった」などと思ってしまいます(笑)

この状況を何とかしてくれるドラえもんでもいない限り、自分で何とかするしか方法はありません。

それは、自分を大事に思ってくれている人がいるかという自分への評価だったり、持っていなくても自分は幸せだと思える「気づき」があるかどうかだと思います。

物理的な欲求を満たすことだけが、幸せじゃない。

息子がそのことに気づけるのは、いつになるのかな・・・。

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