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すみません、昨日の続きです。
きっかけは些細なことでした。
クーラーをいれる、いれないといったいつもなら素通りできそうな、些細ないざこざでした。
でも、ここのところの険悪な状態が続いている夫婦関係に、夏の暑さがイタズラしたのでしょう。
お互い意固地になって、イライラが爆発してしまいました。
クーラーをいれると電気代が跳ね上がるから、もう少し我慢してほしいと言う私に、「お前はいつも家にいるから、外にでて働く者の気持ちがわからないんだ」というダンナ。
「なんで俺がお前の言うこと聞いて我慢せなあかんねん!?お金がないんやったらお前も働けや!その自由は与えてやってるんやから!」
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自由を与えている・・・?
私はあなたに飼われている猫じゃない・・・!
悔しくて、涙が出ました。
私は、夫婦は対等な関係だと思っています。
私は専業主婦なので、ダンナに養われていることは事実ですが、その代り私は家計管理をしたり、家事や子育てをしている。
だから対等なのだと。
そのことでダンナが「俺がお前たちを食わしてやっているんだから俺様の言うとおりにしろ」という独裁者的な考えを持つことや、私が「食べさせてもらっているのだから」と卑屈になることは違うと思っています。
でも、ダンナはそういう考えではなかったということです。
家計には協力的ではないし、俺様が一番なダンナ。
「だったら、家計を全部渡すからあなたが管理してよ」私がそういうと、「それはお前の仕事やろ!」「だったら私の言うとおりに協力してよ!」
もう、お互い止まりません。
結局、私が折れる形でクーラーを掃除し、その夜からクーラーをいれています。
私にも、悪いところはありました。
一生懸命働いて帰ってくるダンナに対しての思いやりが欠けていました。
お金のことばかり考えて、相手を思いやるという心の余裕がなくなっていました。
ダンナにも反省してほしいところ、直してほしいところはたくさんありますが、もうダンナに望むのはやめよう。
私がもっとダンナを思いやれば、ダンナも変わるかもしれない。
腹が立つ気持ちが先立ちすぎて、思いやりを持つことさえ難しくなってきていますが、私は自分がやれることをやろうと思います。
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