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今日は児童手当の振込日でした。
児童手当が振込まれる度、思い出す出来事があります。
ダンナが無職だった我が家の暗黒時代。
子どものための児童手当さえ、生活費に消えていました(´・ω・)
児童手当が振込まれる日は、朝からよちよち歩きの子を連れて、銀行に直行したものです。
でも、あさイチだったせいか、まだ振り込まれてなくてガッカリ・・・(´・ω・`)
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仕方ないので、近くの公園で子供を遊ばせながら待機。
1時間が過ぎ、また銀行に行ってみる。
まだ振り込まれてないーっ(;・∀・)
そしてまた公園で遊び・・、再度銀行に行って、ようやく児童手当が振り込まれているのを確認、やっとお金を下ろすことができたのでした。
公園では、子供を遊ばせながらいろんなことを考えていたっけ。
子どものためのお金が生活費に消えていく罪悪感、ダンナの仕事が見つからない焦り、将来への漫然とした不安、働きたくても小さい子がいて働けないもどかしさ・・・。
あの時公園から見上げた空の色・・・切なかったなぁ・・・(´・ω・)
子供は無邪気に遊んでるけど、私は生活に不安を抱えて、子供に向ける笑顔もぎこちなかった。
あれから、もう10年近くが過ぎようとしている。
今は私も働いているし、ぜいたくさえしなければ、家族四人最低限食べてはいけます。
それでも、お金の心配は尽きることはないのです(´・ω・`)
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