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娘と買い物に出かけた時、駅ビルの中を歩いていると、ダッフィーのマスコットが落ちていました。

まだきれいな状態で、私は誰かが落としたのだなと思い、落とし主が見つけやすいようにエスカレーターのつい立てに引っ掛けてあげようとダッフィーのマスコットを手に取りました。

すると娘がすかさず、「ママ、それ持って帰る?」と嬉しそうにいうではありませんか(;・∀・)

私はびっくりして、「なんで?」と聞きました。

娘は「おばあちゃんは落ちてるもんやったら持って帰っていいって言ってたし、この前もそうしたで。」と言うではありませんか。

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何でも以前に母の家に行った時、道端にペンライトみたいなものが落ちていたらしいのです。

すると母はそれを拾い、娘にくれたというのです(;・∀・)

娘が戸惑っていると、母は「落としたほうが悪いんや」と言ったそうです。

娘はそっか、と思い罪悪感も薄れ、それを自分のものにしたというのです。

お母さん・・・、なんちゅう教育をするん・・・(´・ω・)

私はこのマスコットは、落とした人が大切にしていた物かもしれないこと、今も落とし主が一生懸命探しているかもしれないこと、そういう気持ちを想像してみて、と娘に言いました。

そういう気持ちを想像できたら、間違っても持って帰ろうなんて思わないはず。

うちは貧乏だけど、そういう気持ちだけは忘れちゃいけないと思うのです。

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