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ダンナとはケンカしないように努めてきました。

それは、不満があったり、こうして欲しい、ああして欲しいと思うことがあっても全て私が自分の中に飲み込んで、表に出さないように努力しているからです。

家事にしたって、お互い働いているんだから、本当は分担して欲しい。

子どものことも、家のことも、全部私がやっている。

ダンナは平日は仕事をして、休みの日は家で昼寝したり、自由に過ごしてる。

でも、私は休みの日でも子供たちを外に連れ出したり、掃除や洗濯、休む暇がありません。

そんな不満は全部自分の中に押し込めていましたが、とうとう爆発してしまいました(´・ω・)

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ことの発端は、ダンナの皮膚科の薬がなくなったことでした。

ダンナいわく、タンスの上に薬を置いておいたのに、それがなくなったというのです。

以前ダンナの服を断捨離した時に、タンスに収まりきらない服がタンスの上に山積みになっていました。

そこを片付けたとき、私はタンスの上で見つけた薬は全てダンナの机の上に置きました。

確かに、置きました。

でも、それがないというのです。

ダンナは探すという行為がとても嫌いです。めんどくさいのでしょう。

だから、私にまた薬をもらってきて、と言いました。

いつもなら、「はいはい」と受け流すところですが、この日は溜まりに溜まった不満もあり、それがきっかけで爆発してしまいました。

いかにも「お前のせいで薬がなくなったんだから、お前が取ってこい」と言わんばかりの態度と、「ろくに探しもしないでお金のかかる薬を再度買おうとする」ところ、私は他にも用事がたくさんあるのに、「お前の方が時間があるんだから」とでも言いたげな態度に、とてもキレてしまったのです。

「どうせ私が薬を取りに行ったって、ありがとうの一言も言わないくせに!」

私は最後に言った自分の一言に、我ながら驚きました。

そっか・・・。私は、感謝されたり、ねぎらいの言葉が欲しかったんだね・・・。

ただ一言、「いつもすまんな」とか、「ありがとう」って言ってもらえたら、私の不満はここまで溜まることはなかったんだね。

ただ、ダンナはそういう事を言うような男じゃないけどね(´・ω・)

それは18年の結婚生活でよくわかっているはず。

一人っ子で、母親に尽くされることが当たり前だったダンナは、そういう回路が欠落している。

こういうことで、もう何回ケンカしたかな。

18年たってもそんなことを望むって、私の方が間違っているのかな・・・(´・ω・`)

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