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私の憧れの家庭は「サザエさん」でした。

こんな家庭を築けたらいいなぁと、ずっと思っていました。

それがどうでしょう。

私が築いた家庭は、「サザエさん」とは程遠い家庭となってしまいました(´・ω・)

夫婦の形としては、「波平さんと舟さん」より「マスオさんとサザエさん」の方が理想でした。

長い結婚生活の間、理想と現実のギャップに悩み、幾度となく軌道修正を図ってみるも・・・いつの間にか元通りに(´・ω・`)

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理想に近づけなかった原因は、私がサザエさんではなく、ダンナもマスオさんではないからなんですね。

マスオさんみたいに優しくして、と言っても、ダンナはそんなことができる人ではありません。

また、私もサザエさんのようにマスオさんを一途に想えていませんでした(´・ω・)

理想の夫婦の形はあっても、その姿を持続して続けていくのは相当の努力が必要です。

また、その形を希望していないダンナに強いるのは酷なことです。

理想の夫婦云々という前に、まずは自分とは違う相手のことを、受け入れる。

そこがまだ、私にはできていないのだと思います(´・ω・`)

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