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ダンナのスーツがどうにも汗くさくなり、一度クリーニングに出すことにしました。

クリーニングっていちいち破れなどをチェックするんですよね。

それでご了承ください、と念を押してきます。

ダンナはサスペンダーを使うため、スラックスのところに小さく破けているような跡があります(´・ω・)

クリーニングの店員さんは、すかさずそこをチェックし、ご了承を求めてきました。

「はいはい~」とうなずく私。

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店員さんは次にジャケットを確認し始めました。

ジャケットは特にないはずだよな~と思っていると、なんと脇のところの裏地がめっちゃ破れてる!

こ・・・これは・・・恥ずかしい(;・∀・)

気づいていたら縫っていたのに・・・

ダンナよ、なぜ言わない(´・ω・`)

顔から火が出そうな私をよそに、店員さんは事務的に「こちらもご了承願います」と念を押してきました。

恥ずかしさのあまり、頷くのが精いっぱいでした。

ダンナはこんなスーツを着て、いつも頑張っているんだなぁ・・・。

いばりんぼで嫌なヤツだと思うことが多いけど、なんだかちょっぴりダンナが不憫に思えたのでした。(←だったら、新しいスーツを買ってやれ(´・ω・))

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