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仕事場に、その日は家で仕事をしていたダンナからメールが一通届きました。
基本的に仕事場では、個人用の電話やメールをしてはいけないことになっています。
だから、スルーしようと思ったのですが画面に出ていた文字が「おれの財布がない!」でした(´・ω・)
財布がない・・・うーん、それは困るよな・・・と思い、トイレに立ってダンナに電話をかけました。
すると、電話口に出たダンナはかなり探したようで、イライラしているのがその口調でわかりました。
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「おれの財布がない!」というダンナに、「そんなこと言われても、知らないけど」と冷たく突き放す私(´・ω・)
それが火に油を注ぐ言葉だというのは重々わかっていましたが、こちらも仕事場にそんなメールをされてとても迷惑なのです。
「こんなの、警察沙汰やで!!」とエキセントリックなことを言ってきました。
んなもん、知らんがな(´・ω・`)
絶対その辺においてるくせに。
私「(めんどくさ・・・)ズボンのポケットに入れてるとかじゃないの」
ダンナ「だって全部洗濯してる」
私「じゃ、スーツは?」
ダンナ「スーツ?」
私「この前、スーツ着てたでしょ」
ダンナ「あ・・・、(ゴソゴソ・・・)あったわ」
私「はい?」
ダンナ「だから、あったって」
私「そういうことじゃないでしょ!!」
ダンナ「そういうことじゃないって、何?」
もう、腹が立って電話をブチ切りしてやりました。
仕事中にごめんとか、なんかないんかい(`・ω・´)
人に迷惑かけといて、それはないでしょうよ。
本当に、ダンナは人を怒らせる天才なのです。
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