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世の中に理不尽なことは多くあれど、大きな会社より小さな会社の方が理不尽なことが多くあります。
大きな会社は社長、部長、係長・・・などと組織があって仕事をするので、お偉いさんはグローバルな視点で仕事をしますが、小さな会社というのは、経営者がいろんなことに口を出してきます(´・ω・)
それゆえ、小さい会社で働く場合、経営者が自分と合うか合わないかで、続けられるのかどうかが決まると思っています。
私が前にパートで働いていた会社は、従業員が7人という小さな会社でした。
社長は、片づけ嫌いの掃除好き。
とにかく従業員に掃除させたがるのですが、片づけが苦手な人でした。
そして、物が捨てられない。
以前作った化粧品の試供品を、使用期限が切れているのに、大事に置いておくような人でした。
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1日5時間の労働に対して、ダラダラした会議に2時間付き合わされることもありました。
そして時間に対してあまりにも仕事量が多く、一度どうにかなりませんか、と直談判したことがありました。
すると、内容を一緒に見直そうとか、やり方を一緒に考えるとか、会議は出なくていいとか、でもなく・・・
「それは、ゆきんこさんの手が遅いからちゃうの?」と言われました(´・ω・`)
それに愕然として、仕方なくお昼休憩を仕事に充てるようにしました。
小さい会社は、仕事と休憩のメリハリもありません。
ダラダラと仕事して、ダラダラと休んで、ダラダラと会議する。
結局、朝の始業前の掃除の時間とお昼休憩に仕事していた時間を合わせて1時間くらいはタダ働きです。
私が今まで働いてきた会社の中で、一番最悪な会社でした。
ただ、同じ条件下でも、社長の人柄次第では続いていた可能性はあります。
その当時パートで働いていた人は私を含めて3人いましたが、今ではみんな辞めてしまいました。
「仕事きつくない?大丈夫?」そんな一言でも、相手を思いやれる力量が経営者にあれば、人は残るのにね。
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フラット35借り換え関連のことは別ブログにまとめてみました。
>>>フラット35借り換え奮闘日記
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