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私が小さい頃は、2DKの借家住まいでした。

寝る時は、父がテレビのある部屋で寝て、私と母と兄は、勉強机がある部屋で寝ていました。

母が真ん中で、私と兄が両端で寝ていました。

私は壁に向いて寝るのが大好きでした。

壁をじーっとみていると、ちょっと穴のあきかけのところがあったりして。

すると、ほじられずにはいられなくなって、壁をホジホジ。(借家なのに(´・ω・))

今みたいに紙みたいな壁紙じゃなくて、土壁(?)にポロポロ落ちるような装飾の壁がついていました。

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壁の装飾をほじると、土壁(と思う)が出てきて、洞穴の中にいるような、じめっとした独特のにおいを放ちます。

そのにおいに安らぎを覚えた私。

今でも、壁に向かって寝るのは好きですが、子供たちに囲まれて寝ているので、壁に向かって寝ること自体できません(´・ω・`)

たまに子供たちがいない時に、壁に向かって昼寝をしたりするのが大好きです。

壁に向かって、丸まって寝ているとなぜだかとても安心します。

貧乏人は端っこが好きなんだろうと思います(;・∀・)

でも、今のコンクリートの壁は、土壁のようなじとっとしたにおいじゃないので、昔のような安らぎを覚えることができない私です(´・ω・)

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