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続けるというのは、何事においても難しいことです。

習い事を何年も続たり、同じ仕事を一筋に続けるのも大変なことだと思います。

夫婦関係においても、それは当てはまります。

続けることがなぜ難しいのかというと、続けるということの中には必ず惰性が出てくるからです。

同じテンション、情熱をもち続けることは極めて難しいと思っています。

何事においても、最初の壁と壁の間は短いものです。

そうして、習得し乗り越えていくうちに、どんどん壁と壁の間が長くなっていきます。

そこで惰性が出てきます。

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なかなか乗り越えられない壁。

もういいかというあきらめの気持ちもでてきます。

これ以上ぶつかり合って傷つきたくないという思いもあります。

そして、そのあたりがいわゆる限界なのだと思います。

ここでの選択肢は二つ。

やめるか、ダラダラと惰性まま続けるか。

前者の方が建設的です。次に新しいことに移れますから。

後者の方は辞め時を失って、ずるずると惰性を抱えたまま続けることになります。

でも、もしかしたら奮起して壁を越えることもあるかもしれません。

私が夫婦関係をあきらめないのは、「もしかしたらどこかでこの壁を乗り越えるチャンスがあるかもしれない。そうなったときの、壁の向こうを見てみたい」そういう思いが心のどこかにあるからです。

「早めに見切りをつけてよかった」ということもあるでしょうが、「あきらめないでよかった」ということもあるはずです。

どっちが正しく、どっちが間違っているということもありません。

結局は、その人の気持ち次第なんだろうと思います。

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