娘のアトピー治療をめぐるダンナと私の対立~その1~
娘のアトピー治療をめぐるダンナと私の対立~その4~
娘のアトピー治療をめぐるダンナと私の対立~その5~
いろんな経過をたどって、現在に至る娘のアトピー治療ですが、今は落ち着いています。
薬のことや肌の状態などを記録しておきたいと思うので、現状を備忘録的に残しておきます。
現在使用している薬は、保湿剤が佐藤製薬株式会社のパスタロンローション10%、持田製薬株式会社のビーソフテン外用スプレー0.3%です。
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パスタロンローションはお風呂上がりに、スプレーの方は朝晩塗っています。
ステロイドは鳥居薬品株式会社のアンテベートローション0.05%を5日に1日、顔以外朝晩塗っています。
調子がよくなれば先生の指導の元、日にちの間隔を伸ばしていく予定です。
肌がきれいな状態でステロイドを塗る治療法のことを、プロアクティブ療法と言います。
今までは調子が悪くなる→ステロイドを塗る(これをリアクティブ療法と言います)といういたちごっこでしたが、きれいな肌にステロイドを塗ることで、きれいな状態を維持できるということと、そのことによりかゆくて掻くという習慣がなくなることで、もともとのアトピーもよくなっていくのだそうです。
今はステロイドを使っていますが、最終目標はステロイドを卒業し、保湿剤のみで過ごせることです。
ステロイドを卒業するためにステロイドを使うって逆説的のようですが、段々塗る期間を延ばすことができているので、近い将来卒業できると信じています。
「ママやお兄ちゃんはいいな。薬を塗らなくていいんだから。」
一番辛い思いをしているのは、ダンナでも私でもなく、娘です。
「一緒に頑張って、治そうね・・・。」
保湿剤さえも塗らなくていい日がくるのかは分かりませんが、未来にはそういう日も来ると信じて頑張っていきたい。
いつもありがとうございます