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ダンナの仕事時間はバラバラです。

朝9時に出社して、13時頃帰ってくることもあれば、始発の電車で出かけて、最終の電車で帰ってくることもあります。

ここ2~3日は、4時半起きの12時就寝という生活でした。

私もダンナの朝ごはんを用意したり、晩ごはんの用意をしたりしないといけないので、同じ時間に起き、ダンナより遅く寝ます。

そんな生活になると、ダンナは疲れから不機嫌になることが多くなります。

帰ってくるなり眉間にしわが寄った不機嫌モード全開なので、私はダンナとかかわらないようにしています。

ですが、昨日ダンナが帰って来た時、私はたまたまマンガを読んで待っていたのですが・・・。

私が「おかえり~。」というと、不機嫌ダンナが一言、「俺はお前のマンガのために働いとんちゃうぞ!!」と・・・。

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私は突然のことで、びっくりしてしまいました。

仕事で何があったか知りませんが、何それ?

でも、私も外に働きに出ているわけではないので、正当な反論ができません。

確かに、ダンナの稼ぎから買いましたから・・・。

ムカつく気持ちを抑え、ダンナに晩ごはんをしたくして、出しました。

とんかつだったのですが、そこでダンナが「・・・シ!!(よく聞き取れなかった)」と言ったので、テーブル周りを見渡し・・・あぁ、箸ね・・・近くにあるんだから取ればいいのに・・・と思い、箸を渡しました。

すると、スイッチが入ってしまったようで、さらに大きな声で「カラシ!!」・・・と。

そうか、カラシって言ってたのか・・・。

私、冷蔵庫の中をゴソゴソ。納豆のカラシが残っていたので、三つほどお皿に出しました。

すると、それが気に食わなかったんでしょう、ダンナは「チッ!カラシぐらい買っとけよ!!いつもヒマなくせに!!」

これには私もプチっと切れました。

「何よえらそうに!!」

そこからあれやこれや言いたくなるのをぐっと抑え、さっさと寝ました。

ダンナと結婚して、あと数年で20年になります。

新婚の頃は、ちょっとしたケンカでも、「ごめんね」と言っては仲直りしていましたが、最近ではよほど大きなケンカに発展しない限り、お互い謝りません。

ダンナも今日は休みで、機嫌よく過ごしています。

私も自分の精神状態が安定しているときは昨日みたいな出来事もやり過ごせるけど、ちょっと落ち込んでいたりして不安定になると、それが何倍にも増幅して私の心を支配します。

こんなことが少しづつ溜まっていって、何年かに一度は大きなケンカに発展します。

大きなケンカと言っても、きっかけは些細なことです。

でも、今まで溜まりに溜まっているから一度流れ出したらそう簡単には止まりません。

今回のことで、私の我慢タンクの水位が一つ、上がってしまいました。

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