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今まで、うちが貧乏でお金が貯まらないのはすべて自分以外の人のせいだと思っていました。

ダンナが旅行に行こうと言ったから、お金が足りないけど行く。

子供たちが外食に行こうと言ったから、仕方なしに行く。

私は節約も頑張っているし、切り詰めるところはやっている。

でも、仕方ないじゃん、みんな好き勝手なこと言って、我慢させるのもかわいそうだし・・・。

私のせいじゃないわ、とどこか他人事のように思っていたのかもしれません。

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昨日の記事(どこにそんなお金があるというの?)を書いていてわかったのですが、私はやはりどこか悪者になりたくないという意識があったんだと思います。

ダンナや子供たちにお金がかかることを言われると、争いになるのが面倒で、流されるままお金を使ってしまうようなところが今までありました。

「ママのケチ!」そんな風に子供たちに言われるのもいやでした。

それは、すべてお金のことは私一人で抱え込んでしまっていたから。

子供たちに我が家の経済事情を分かってもらって、無理を言わないでほしいと思っていたけど、そんなことを子供に期待するのは、間違いだと気づきました。

子供たちには、お金のかかること、どんどん言ってもらっていい。

あれがしたい、これがしたい、どこに行きたい、あれ食べたい、何でも言っていいよ。

今あるお金の中で、どうしたらそれが実現できるのか、一緒に考えよう。

そのために、何を我慢するのかも。

私には、マネーマネジメントの力量が足りないのだと、はっきり気づきました。

なら、もう一人で抱え込むのはやめよう。

家族みんなで、お金の使い道をシェアしよう。

子供にお金のことを話すなんて恥ずかしいって思っていたけど、お金のことを教えるいい機会なのかもしれない。

お金がない、お金がないと言っているだけでは、やっぱりわかりませんよね。

うちはダンナの給料が少なくて、みんな病気持ちで、貧乏だけど。

今あるお金の中で、どうやったら家族みんなが幸せに暮らせるのか。

もちろん大人がしっかりマネジメントしないといけないところはあるけれど、子供にも考えられるところは、考えてもらおう。

1日に使えるお金を算出して、子供たちと一緒に買い物に行くのもいいかもしれない。

新しい家計になる25日から、一度やってみよう。結果はまた報告しますね。

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