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今日、昔からのママ友宅に子供を連れて他のママ友と遊びに行きました。

彼女のダンナさんはいわゆる「先生」と呼ばれている職業柄の人で、かなり裕福な家庭です。

年収も家も家具も子供の教育環境までも、何もかも・・・うちとは違います。

でも、彼女はお金があることを鼻にかけるわけでもなく、いい人柄がにじみ出ています。

だから、余計彼女のおうちにお邪魔すると、卑屈な私が顔を出します。

ダンナさんのお仕事が順調で、お金もあって、大きな家に住んで・・・うらやましい・・・。

今、私がダンナとの関係がうまくいっていないから、余計そう思うのかもしれません。

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人のことを羨むなんて・・・みっともない・・・。

彼女は毎日忙しいのに、いろいろ料理を作ってもてなしてくれました。

食べきれないほどに・・・。

帰り際、彼女はうちでも食べきれないからとお昼の余りを持たせてくれて、私や他のママ友が持ってきてくれたお菓子を分けてくれました。

もちろんうちだけではなく、他のママ友にも。

「うちももらったし、こんなにたくさん食べきれないから・・・。」

そう言ってにっこり笑った彼女の顔を、私はまともに見れませんでした。

帰り道、はしゃぐ子供たちを遠くに見ながら、彼女は「与えるひと」なんだとぼんやり考えていました。

彼女は与えるから、人からも与えられるのでしょう。

お金持ちだから与えるのか、与えるからお金持ちになったのか・・・。

「金持ち父さん貧乏父さん」の中に、「与えよさらば与えられん」という一節がありますが、彼女はまさにそうなんだと思います。

うちは貧乏だけど、気持ちだけは彼女に負けないような、素敵な人になりたい・・・。

どうしたら彼女みたいな人になれるのかわからないけど、まずは自分のことより人のことを考えて行動しよう。

そうすれば、見える世界も違ってくるかもしれない。

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