我が家は全員病気持ち。

中でもダンナは特定疾患、アレルギー性鼻炎、アレルギー性結膜炎、アトピーといろんな病気と闘っています。

アレルギー関係は小さいころからあったそうで、ダンナはお医者さんや薬に関しては、かなり厳しい目をもっています。

ダンナは、薬局で薬を買うことはまずありません。

ダンナいわく、薬局は薬を売ってなんぼの商売。薬局の店員が勧める薬は信用ならない。病院できちんと処方された薬じゃないと飲まないし、塗らない。

その姿勢は徹底していて、虫刺されですら市販品ではなく皮膚科で処方してもらっています(もちろんアトピーをみてもらうついでに、です。)

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そんなダンナは、引っ越しをするたび、皮膚科だけは自分に合うお医者さんに出会うまで、何軒か、セカンドオピニオンというより、ドクターショッピング?のようなものをしていました。

アトピーに関しては私は全く無知だったので、大変なんだな、というくらいにしか思わなかったのですが、それはすぐわが身にも降りかかってきました。

生まれた娘がアトピー体質だったからです。

最初は乳児湿疹と診断されました。

まだ1歳にもなってなかったと思います。

これから成長するにつれてなくなるかもしれない。

私は秘かに期待しましたが、その期待は見事に打ち砕かれました。

成長するにつれ、手と足に広がる湿疹。兄と比べ、カサカサしている肌。

どうみてもこれは・・・。私の中で広がる不安。

かきむしり、血だらけになった手に包帯を巻いていたこともありました。

そんな娘に下された診断は、やはり・・・アトピー性皮膚炎でした。

ちょうど2歳になったばかりの頃でした。

そこから、ダンナと私と娘の長い戦いが始まったのです。

つづく・・・

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